勝林寺は誰もが気軽につどうことができるお寺。
家庭や職場、学校・・・・・・そのどれでもない“中間の場”です。
訪れる人たちが、それぞれの立場や役割を離れて、
日頃は見失いがちな本来の自分に気づいていける。
そんな、やさしく開かれた場所をつくりたいと願っています。
悲しみと喜び、別れと出会い、苦悩と前進、学びと成長・・・・・・日々の暮らしの中にあるさまざまな想いやできごとと向き合い、次の自分へと進むきっかけづくりをお手伝いすること。それが、勝林寺が果たしたいと願うお寺としての役割です。
世代を超えたコミュニティづくりや、寺子屋での自由な学び。障がいを持ったお子さんとそのご家族を支える活動、さまざまな出会いとつどいを生み出しながら、勝林寺は今、「人と暮らしの間にあるお寺」として、あなたと共に歩みはじめます。
1977年東京都生まれ。國學院大学文学部卒。
埼玉県新座市平林寺専門道場にて修行。
2011年3.11の震災後、東北の被災地でボランティア
を経験し、人と暮らしの間にあるお寺を目指し、地域活動や
障害児への支援活動、くつろぎばの発起人として、活動中。
禅の教えから、様々な支援活動を展開中。